おそらくあなたはディーラーか中古車販売店か、あるいは個人で車を買って、これから車庫証明をとろうとしているのだろう。その中には車庫証明はしょっちゅうやったことあるけど、買主が東京都だから東京都の様式がわからなかったり、あなたの道府県の様式で申請したらダメだったという経験があるのかもしれない。

東京都の車庫証明申請は、実は日本全国でも変わっていて、その様式も他の道府県のものとは違う。

ここでは、東京都の車庫証明をとろうとする人にとって間違えそうなポイントとその全体像を完全に紹介する。これさえ理解できれば何の問題もなく車庫証明申請書を書くことができるだろう。

 

車庫証明申請書

東京都の車庫証明は2枚つづりだ。他の道府県だと4枚つづりが一般的で、大阪は5枚だったと思う。東京都は扱う件数が多すぎて申請をコンピューターで読み込むため警察署内部の書類がデータ化されるので2枚と少なくなるのだ。

必要な人はこちらをダウンロードしてほしい。

車庫証明申請書東京都の車庫証明申請書は上のようになっている。最初から説明しよう。

 

①、②、③のポイント

①は車名だ。トヨタとかニッサンとかかけばいい。②と③は車検証を参考にしてくれれば問題なく書けるだろう。全国の様式も同じだし、ここで間違う人はそうはいない。

 

④のポイント

最初のポイントはここだろう。

ここも車検証を参考にすればすぐに書けると思うが、重要なのが必ず整数で記載する、ということだ。整数で記載しないとコンピューターで読み取れないし、そのあとの印字がうまくいかないので嫌がられたり、場合によっては受理されないこともある。

たとえば、車検証で長さが436.5と出ているのであれば、436と記載する。

四捨五入ではなくて、切り捨てでいいので、間違えないようにしよう。

 

⑤自動車の使用の本拠の位置

ここは実際にその自動車を使用する場所の住所になる。個人の場合はよほどの金持ち以外の人は一致すると思うが、例えば京都の会社で、その支社が東京にある場合は、東京の住所になる。注意してほしい。

また、東京の中で何個もオフィスがある場合ももちろん実際に車を利用する場所の住所を記載する。

個人で何個も家を持っているような場合も住民票の住所ではなくて、実際にそこの車を使うところの住所を記載する。

この場所と駐車場の位置が2㎞以上離れてしまうと受理されないし、面倒くさいことになるので注意しよう。

 

⑥自動車の保管場所の位置

ここは駐車場の住所を記載する。間違えずに記載しよう。

 

⑦保管場所標章番号

ここは、新規でその駐車場を使う場合は特に何も記載しなくていい。しかし、例えば車を買い替えたりした場合に、同じ駐車場を使うこともあると思う。

その場合はここに以前、車庫証明申請で取得した標章番号を記載することで配置図の提出を省くことができる。

 

⑧申請者の記載

ここは、住民票だったり、法人であれば登記をしてある住所を記載する。⑤の自動車の使用の本拠の位置とは違うので注意しよう。

また、法人での申請の場合は必ず

○○株式会社 代表取締役○○

と、代表取締役の氏名まで記載しよう。

 

⑨警察署の名前と申請日

警察署の名前は間違えると受理されないので予めしっかり調べよう。

また、申請日は受付でオッケーになったら記載するものなので、あらかじめ記載するのはやめよう。

 

自動車保管場所標章交付申請書

toko003

 

東京都の場合は申請書は二枚つづりになっていると書いたが、その二枚とは緑の申請書と黒の標章交付申請書になる。その標章交付申請書は上のものだ。

緑の申請書と全く同じことがわかるだろう。警察署にいけば、二枚つづりの複写式のものが手に入る。東京都以外の地域の場合は別々にダウンロードして別々に記入してほしい。記入の仕方は全く同じだ。

必要な場合は、こちらをダウンロードしてほしい。

 

 

 

いかがだろうか?ポイントさえ押さえれば難しいことではない。

 

次は、所在図と配置図の書き方を紹介しようと思う。是非、参考にしてほしい。